青森県十和田市は、北八甲田地域でツキノワグマによる人身被害が発生したため閉鎖していた十和田八幡平国立公園内の「蔦・赤沼登山道」について、8月1日付で閉鎖を解除した。
東奥日報によると、市は今月上旬に箱わなにかかり駆除されたクマと、6月末に男性が死亡する事故に関わったとみられるクマのDNA型が一致する可能性が高いと判断。6月末以降、新たな人身被害が確認されていないことも踏まえ、青森市や県が管理する周辺登山道と同様の条件で解除に踏み切った。ただし、7月31日までに問題事案が起きないことが前提とされていた。
八甲田周辺は登山シーズンを控える観光地でもあり、地元では安全確保と誘客の両立が今後も課題となりそうだ。
出典:Web東奥「十和田市が蔦・赤沼登山道8月閉鎖解除へ」(2026年7月30日)